いい夫婦の日

11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」だ。

うちは令和カップルなので夫婦としては新米になる。
新婚の定義は決まっていないが、まあ結婚後1年から長くて3年目というのが一般的なようで、私的にはまだ新婚気分だ。

幸い夫婦喧嘩もしたことがない。ネットで検索すると3割の夫婦は夫婦喧嘩をしないらしいので特にうちが珍しいわけでもないようだ。

いい夫婦というイメージはそれぞれだと思うが、私にとっていい夫婦というのは夫婦円満で仲睦まじく暮らしている夫婦だ。
私たちのように歳の差婚で国籍も違う夫婦は、生まれ育った環境も時代も文化も違うので一緒に暮らしていれば多少の軋轢が生まれても不思議ではない。
考えてみれば、そのことがわかっているから相手を尊重することが自然にできているのかもしれない。

夫婦円満の秘訣は、フィリピンの市役所で挙式許可証をもらうカップルに義務付けられている結婚前講座で受けた教育内容がすべてかもしれない。

それは、男女は性差による興味の対象や考え方の違いがあることを理解し尊重すること。誕生日や結婚記念日を忘れないこと(これは特に男性にむけての注意事項)。毎日愛していると言うこと。一緒にいる時間を大切にすることなどなど。
以前このブログにも書いたと思うが、この婚前講座は日本にも導入すると良いシステムだと思う。
少なくとも私はこれらの教えが役に立っている。

当然のことだが、いい夫婦の関係はパートナーと二人で築くものだ。
だから今穏やかで幸せな生活を日々過ごせていられるのは、妻の存在があることだと感謝している。


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