2021年元旦は妻と二人のおだやかな元旦となった。
快晴の朝、初日の出に手を合わせ今年を迎えられたことに感謝。
ゆっくり起きだしてきた妻と昨夜満腹で食べられなかった妻の手作りのケーキを食べる。
正月元旦の朝食がケーキとは!
フィリピンではニューイヤーにはケーキもつきものらしい。
昼は雑煮を作って、お節と一緒に食べる。
雑煮は博多雑煮。関東は角餅だが博多は丸餅。これは12月初めにスーパーで見つけて買っておいた。博多の雑煮は飛魚だしに鰤(出世魚で縁起がいい)と干しシイタケ。それに里芋などを入れるが今回は里芋はパス。青物としてかつお菜を添えるが、関東のスーパーでは売っていないので、今回は見た目がそっくりのちぢみ菜を添える。これに紅白の蒲鉾。
博多久松のお節「博多」に飛魚だしを使った博多雑煮ダシがついていたので、手抜きでこれを使い、干し椎茸の戻し汁を入れて作った。
今年は屠蘇散が手に入らなかったので、清酒をお神酒替わりとした。
それにしても、お節料理というのは甘いものも多いが、酒の肴にぴったりのものも多いなぁ。
ミリエンダは、これも妻手作りのフルーツサラダ。サラダというよりフルーツポンチに近い。
本を読んだり、散髪してもらったりと本当に穏やかな元日だったので、今年は穏やかな一年であってほしい。