とりあえず、妻のOKが出た

セブ島に行って建設中の家を見たのはブログにも書いた。
妻が兄弟に図面を送って指示した通りの間取りになっていなかった。敷地が東から西にかけて傾斜していることなどもあって、図面通りにできなかったようだ。

そこで改めて現状に即して間取りを考えることになった。
まず私が現地の写真をもとに図面を書き起こし、3Dホームデザインというソフトで案を作った。
それを妻に見せたが敢え無く却下されたので、妻の考える間取りを聞き取りながら図面を作成していく。
何度もダメ差しされながら、昨夜ようやく妻のOKがでた。

2階建て延べ床面積約125㎡、4LDKの家の間取り図が完成した。
日本の家にはトイレや浴室(シャワールーム)は一つかせいぜい二つだが、フィリピンは各部屋に備え付けるそうだ。なんだか無駄なような気がするが郷に入れば郷に従えで異論をはさまないことにした。

外装と内装の色の希望もあるのだが、それはモルタルが施工された後に塗装するときに最終的に決めればよい。
とりあえず、この間取り図と完成した際の外観を兄弟に送って、今後の建設に役立ててもらうことにする。

それにしても間取りを考えるのはとても楽しい。
生まれ変わったら次は建築家になるのもいいかも、などど考えたりした。

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