フィリピンが観光客の受け入れをはじめて、マニラ空港も活気を見せてきているようだ。
日本帰国での隔離期間も緩和されているので、いよいよセブ行きが現実的になってきたので、妻といつ行こうかと相談をはじめた。
長男の誕生日が7月7日なので、この日を挟んで1週間程度の予定にしようと考えている。
そこで航空券の値段を調べたら、まだ結構高い。
成田からセブまで直行便だと往復で186,140円もする。
以前は往復でも4~5万円だったから4倍以上の金額だ。
マニラ経由でも約8万円。妻と二人だと16万円になるので高いと感じる。
もっとも1か月くらいまではマニラまでの片道運賃が20万円以上だったので、それに比べるとだいぶ安くなってはいる。
ウクライナ戦争の影響もあり原油価格が高騰しているが、旅行客の往来がもっと本格化すればもう少し安くなるのではないかと期待している。
セブ島に行くのは直行便が時間も短いので楽だ。マニラ経由だと最低でも11時間かかる。
以前日本航空でマニラまで飛んでセブパシフィック航空に乗り換えてセブまで行ったことがあるが、マニラ空港でのターミナル移動に難儀した。
日本航空はターミナル1でセブパシフィック航空はターミナル3でかなり離れている。
ターミナル間のシャトル・バスがあることはあるが、本数が極端に少ない。
そのうえバスの発着場所が非常に分かりにくい。
結局バスをあきらめてタクシーで移動したが、このタクシーがマニラよくあるとんでもタクシーで、メーターは使っているが異常にメーターの料金の上がり方が速い。
ターミナル間の移動だけで500ペソもかかった。本来は150ペソくらいで行けるらしい。
利用する航空会社が同じならターミナル間の移動はないと思うが、本当は直行便でセブに行きたいが、今の金額だといやでもマニラ経由で行くしかないだろう。
まだ3月なので、しばらく様子をみて5月になったら具体的に日程を決めて航空券を購入しよう。