やったね!

セブ市のシヌログ祭りのメインイベントは1月15日のグランドパレードで、前日までの雨も止んで無事終わったようだ。セブの人に言わせるとシヌログ当日は決して雨が降らないらしい。

ところでシヌログ祭りはグランドパレードで終わるのではなく、その一週間後の第4日曜日にセブ市の北にあるカルメンで行われるシヌログ祭まで続く。

今年50回目を迎えるシヌログ・サ・カルメンでは、かなり広いステージ上でセブ島の自治体から集まったチームがダンスを披露し優劣を競った。

自由部門、音楽部門、シヌログ音楽ベースのミュージカル部門などで争われたが、トレド市は自由部門や音楽部門などで最優秀賞を受賞した。トレド市のは2位のカルカー市の200万ペソを上回る260万ペソを獲得した。

トレド市のFacebookに公開されたダンスを見たが、かなり勇壮なダンスで完成度も高かった。
シヌログ祭りというと、きれいな女性たちがサントニーニョの人形を手に優雅に踊るというイメージがあるが、トレド市のダンスは男たちがダイナミックに踊るので、ちょっとびっくりした。

来年はどんなダンスを見せてくれるのだろう。

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