やっと9月7日から日本に入国する際のPCR検査での陰性証明が不要になる。
直近5週間でみると日本のコロナ感染者は世界一で、死者はアメリカに次いで2番目に多いとNHKが伝えている。なんでも8月15日から21日までの一週間の感染者は147万6374人という驚異的な数になっている。
世界一というのはとても名誉なことですね。
これだけ国内の感染者が多いにもかかわらず、水際対策という名のもと72時間以内の陰性証明がないと日本に入国できないというのは、もはや冗談としかいえない。政府のやっていることがあまりにも間抜けすぎると思うのは私だけではないだろう。
ようやくそのことに気付いた政府が条件付きで陰性証明がなくても入国を認めることになったわけだ。条件はコロナワクチンを3回接種していること。
すでにイギリスやフランスなどではワクチン接種などの要件もなくなっている。ただワクチン接種を入国条件としている国がほとんどなので、まあ日本もようやく世界の国々と同等レベルにはなった。
フィリピンの場合、コロナワクチンのブースター接種(日本でいうワクチン3回接種)していれば陰性証明は不要。ブースター接種がない場合、渡航前24時間以内の陰性証明が必要だ。
妻は11月にフィリピンに里帰りすることにしている。私は以前ブログに書いた通り3回目のワクチンは接種していない。だから一緒にフィリピンに行く場合、出国時と帰国時の2回陰性証明を取得する必要がある。もし陰性証明で陽性になると隔離されることになる。
この夏セブ島でも陽性となって帰国できない日本人が多数いたらしい。仕事を持っている人にとって帰国できない事態は絶対に避けなければならない。
というわけで、11月は私は留守番になりそうだ。