ロシアがウクライナに侵攻し、日本政府も欧米各国と協調し対ロシア経済制裁を行っている。
こうした制裁を実施している日本に対し、ロシアは平和条約締結に向けた協議と北方領土への元島民へのビザなし渡航も停止すると通告した来たそうだ。
ロシア側からみると、日本はウクライナ支援(防弾チョッキなどを提供)しているので敵対行為をしているといえる。
なので今回のロシアの措置はやむを得ないと思うし、今後も日本に対して制裁を加えてくるだろう。
ネット上にはさまざまな情報があるが、マスコミ報道はウクライナ側の報道がメインで、実際に何が起こっているのか私にはわからない。
プーチン大統領がおかしくなったとか、パーキンソン病ではないかとか言われている。
ロシアでも選挙が行われ、プーチン大統領も選挙で選ばれているので、独裁者プーチンと呼ぶのが正しいのかどうかも判断できない。
多くの論調はプーチンのロシアが悪で、ゼレンスキー大統領のウクライナが善というが、それは正しいのだろうか。
ゼレンスキー大統領が欧米諸国に自分たちを助けるのは当然だとアピールしたり、在日ウクライナ大使がロシアで営業を続けるユニクロを非難したり、ロシアの都市を友好都市としている日本の自治体に友好都市の解消をすべきなどというのは、明らかに度が過ぎている。
ロシアがウクライナに軍事侵攻していることは責められるべきだ。
同時にこうした事態を防げなかったゼレンスキー大統領にも問題なしとはいえないと思う。
確かなことは、両国の人がこの戦争で殺されているという事実だ。
今は一刻も早く戦争が終結することを願うばかりだ。