数日前に妻が「腕を上げたときに左肩が痛い」と云ったので、昨日の朝牛尾病院に出かけた。
行くと普段は受付前の椅子は受付と清算をする人が座るところなので、それほど人が座っていない。ところが昨日は大勢の人が座っていた。
受付に行くとコンピュータシステムが故障していて、新規の受付や清算ができないという。
近くに他の整形外科がないかgoogleで調べたが、歩いて30分くらいのところにしかない。
妻の肩の痛みの原因がわからないが、今後通院が必要なら不便な場所の病院に行くのは避けたかった。
なので、スーパーに寄って買い物をしてからいったん家に戻ることにした。
昼ちょっと前に病院に電話すると、コンピュータシステム復旧ができたとのこと。改めて午後2時すぎに出かけることになった。
レントゲンを撮って見てもらったが、幸い妻の肩の痛みは関節の異常ではなかった。とりあえず痛み止めの注射と薬を処方してもらった。
病院と調剤薬局での支払いは約4,000円。妻はかなり安いと感じたようだ。
フィリピンにもフィルヘルスという公的健康保険制度があるものの、だいたい70%は自己負担になるようだ。日本は30%負担なので、給付と負担の比率が逆になるイメージだ。妻も働いているので、その分毎月健康保険料をそれなりに支払っているから安いとばかりはいえないけれど。
コンピュータシステムがダウンしたので2度病院に足を運ぶことになったが、まあ運動と思えばなんということはない。
でも、妻の希望で夕食がマクドナルドのセットになったから、ダイエットにはならなかったような気がする。