9月7日から、日本入国に際しワクチン3回接種を条件に陰性証明が不要になる。
これにあわせて、入国者の上限も2万人から5万人に引き上げられる。
また、海外からのツアーも添乗員なしでも可能になるようだ。
入国上限数の拡大によって日本に来る飛行機の便数も増えるだろう。
仮に一便当たりの乗客定員が150人の飛行機の場合、搭乗率が80%程度だとすると120人を乗せて日本にやってくる。5万人を120人で割ると417便になる。これまでは2万人だったので167便しか日本に飛んでこられなかったことになる。まあ実際の便数はこれより少なかったと思うが。
いずれにせよ、入国受け入れ数が増えれば、各航空会社も日本向けの便を増やすと思う。
添乗員なしのツアーとなるとほぼ自由行動のツアーとなるだろうから、日本にやってくる外国人も増えるだろう。ウクライナ戦争による燃料費の高騰で航空機のサーチャージも高くなっている。とはいっても円安で、しかも海外のインフレに比べると日本はほとんど物価は上がっていない。だから海外の旅行客にとって日本はお得な海外旅行先に違いない。
もちろん陰性証明が不要になることで、日本人も海外旅行に行きやすくなった。
飛行機の便数が増えれば、これまで日本からセブ島への直行便はフィリピン航空(全日空とコードシェア)だけだったが、以前のようにセブパシフィック航空も直行便を飛ばす可能性が高くなると期待している。
11月下旬にセブ島に行く予定だが航空運賃はLCCの航空会社が飛んでいないので高止まりしている。韓国の航空会社を利用すれば韓国経由で往復7万円代のチケットがあるようだが、韓国の航空会社はできれば利用したくない。
かつてセブ島には全日空系のLCCバニラ・エアも飛んでいたので、一日3便の直行便があった。バニラ・エアはピーチ・アビエーションに統合されてセブ便はなくなってしまった。
ということで望みはセブパシフィック航空が一日も早く復帰してくれることだ。
セブパシフィック航空様。セブ島への直行便を飛ばしてください。よろしくお願いいたします。