ハードディスクをSSDに変えた

趣味の部屋で使っているパソコンの記憶媒体はハードディスク。
なので電源を入れたりwindowsのアップデートをするとパソコンが立ち上がるまでにメチャクチャに時間がかかる。どうかすると1時間たってもハードディスクの読み書きをしている動作音がすることもある。

その間作業が出来ないことはないが、処理速度が遅くなってイライラして精神的によくない。
そこで2年前に500メガバイトのSSDを購入してハードディスクと交換しようとした。
ハードディスクのデータをSSDにコピーしてパソコンに装着したが、うんともすんとも言わない。
BIOSをいじったりしたが全然反応しない。ネットでいろいろ調べても原因が全くわからない。
結局挫折して元のハードディスクに戻して使っていた。

最近になって、パソコンの立ち上がりの遅さににどうしても我慢がならなくなって、再度SSDに交換することを決意した。
ハードディスクと交換する際には、元のハードディスクよりも容量の大きいSSDにしたほうが良いらしく、1テラバイトのSSDを購入した。
前回のような失敗は避けたいので、ネットやYouTubeで交換方法をあれこれ調べて再挑戦する。

ハードディスクのデータをSSDにコピーする際のソフトには、OSをコピーできるものとできないものがあるらしい。

前回使ったソフトではOSのコピーが出来なかったようだ。だからSSDに交換してもパソコンが立ち上がらなかったのだ。
今回はMacrium Softwareを使用した。1カ月以内なら無料でダウンロードして使える。

手順通りに慎重にハードディスクのデータをコピーし、パソコンに接続して電源を入れる。
今回は無事に立ち上がり交換完了。

SSDなのでデータの書き出しや書き込み時の音もない。なによりパソコン内部の温度があまり上がらないせいかファンが回らないので静かになった。これは予想外だった。

これでストレスなしに電源を入れたり、windowsのアップデートが出来る。

おすすめの記事