バケーション・ハウスの間取り

最近妻は日本の生活に慣れてきたこともあり、完全移住ではなく一年のうち2から3カ月だけセブ島で暮らすことを考えるようになったようで、セブ島にはバケーション・ハウスを建てようと言い出した。
バケーション・ハウスは日本語では別荘といったほうが通りが良いと思う。

妻の言うバケーション・ハウスは子供たちと面倒をみてくれる妻の弟が暮らす家で、私たちがセブ島に行ったときにそこで生活できる家のことだ。
だから別荘というより別宅というのが適切かもしれない。

妻の案は2階建てで、1階にリビングダイニングとキッチンとベッドルームが二部屋、2階に主寝室とベッドルームという間取り。概算で110㎡~120㎡くらいになる。

昨日は妻の意見を聴きながら間取りをパソコンで作った。
実際に家を建てる際には設計図が必要なので詳細図を作ることになるが、間取り図を見るとイメージがわいてくる。余談だが、フィリピンの住宅を紹介する動画では間取り図が出てこないことがほとんど。日本では間取り図がない物件紹介はない。なのでフィリピンの住宅の動画を見ても今一つピンとこない。

さてバケーション・ハウスを建てるとなると、いろいろと手続きも必要になると思う。フィリピンの日本人のブログを読むと、バランガイ(フィリピンの最小自治体)の建築許可などが必要になるようだ。

建築は妻の兄が建築関係の仕事(親方)をしているので依頼することになる。とはいっても台風の影響で当面は忙しそうだし、建築資材の値段も上がっているし調達そのものが大変だと思うのでいつから建設が始められるのかは未定だ。

週末を利用して兄に建設の指示を出してもらって、妻の弟が毎日こつこつと作業をするというプランを考えているようだ。
なので完成までにはかなり時間を要することになりそうだ。

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