ロイヤルティフリー音楽サイト

YouTubeやVlogやネットラジオなどインターネット配信をする際に気をつけなければならないことは著作権のことだ。

このブログの画像は著作権フリーか自分で撮った写真やイラストを使っている。

画像は自作できるが、音楽となると全く手も足も出ない。そこでロイヤルティフリーの素材を利用させてもらうことになる。

インターネットで使える音楽素材は無料なものから有料なものまでたくさんあって、例えばYouTubeの公式音楽配布サイトにも数多くの音楽素材があり妻はこの素材を使っている。

YouTubeの場合、著作権フリー以外の曲を使用していると警告メッセージが出るので、その曲を削除して別な曲に差し替える必要がある。

そこで安心して使える音楽をネットでダウンロードすることにした。無料の音楽素材のサイトもあるが気に入った曲を探すのが大変。そこで評判の良い有料サイトを利用してみることにした。

最初に登録したのがエピデミックサウンド。スウェーデンのサイトで音楽だけでなくサウンドエフェクトも充実していて一カ月15ドルと手軽。ただしPersonal 契約だとYouTube、Facebook、Instagramなどでしか使えず、しかもそれぞれ一つのチャンネルでしか利用できない。つまりYouTubeで複数のチャンネルを立ち上げて音楽を使用する場合、チャンネルごとに契約をする必要があり高額になる。

とてもいい有料サイトで音楽の質も良く、イメージする音楽も探しやすかったが、ちょっと利用制限が厳しいので他の有料サイトを探すことにした。

いろいろ検討して1年単位の契約にはなるが利用範囲が広い(商業用も含め)次の二つの有料サイトと契約した。

「Artlist」(年間119ドル。今回はキャンペーン中だったので14カ月で199ドル)と「Soundstripe」(年間149ドル。今回は40%オフで89ドル)。

「Artlist」はビートラインが強い音楽が多い印象。「Soundstripe」はジャズやイージーリスニングもかなり充実している。なので好みの音楽が見つけやすい感じがする。しかもAdobe premiere proとの連携もできるようなので重宝しそうだ。

ともにライセンスが発行される。「Artlist」はダウンロードする曲ごとにメールで下の画像のようなライセンスが添付されてくる。

「Standstripe」は曲ごとに使用するプロジェクト名と目的を申請する方式がとられているので、同じ曲をほかの動画で使う場合でも再度申請する必要がある。その点は少し手間がかかるが安心して音楽を使えることを考えると大した手間とはいえない。

両方のサイトともに使用した音楽を使った動画などを第三者に提供することも可能なので、妻の動画の編集を私が請け負って製作した動画を納品し、それを妻がYouTubeチャンネルにアップするのもOKなはずだ。

私はこの音楽サイトの音楽を使った動画やラジオ番組を作ってみようかと考えている。

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