不要な本を売った

月に数冊ずつ本を買っていると、気が付くと本棚に収まりきらなくなってくる。
仕方がないので本の前に本を置くようにして並べていたが、ちょっとみっともないし、目当ての本を探すのに難儀することもある。

そこで思い切って、おそらく今後読まないだろうと思われる本を段ボール箱5個に詰めて売ることにした。
初回は送料はかからないが、次回からひと箱あたり500円かかるそうだ。

222冊の本をブックバリューに送ったら、うち135冊は売値がついて11,714円になった。
高いのか安いのかわからないが、いづれにせよ本棚は少しスッキリした。
それでもまだ千数百冊残っている。残した本は未読の本と今後も読み返す可能性があると思ったものだ。
とはいっても、どのくらい読めるのかはわからない。ただ、本棚の前でたまに手にとって拾い読みをしたり、別な本を読んでいるときに言及された本の内容を確かめたりすることもあるので、どうしても手元に残す本が増えてしまう。

今後はできるだけ本を増やさないようにしたいと思うが、きっと気付くと本棚から本が溢れてしまうのだろう。

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