フィリピンのバレンタインデーは男性が女性にプレゼントを贈る日だ。
昨年はブリザーブドフラワーだったが、今年は生花にした。
いつだったか、ビバホームの園芸売り場で胡蝶蘭を見ていたのを思い出した。
胡蝶蘭というと白色のイメージが強いし、本当は白色のものが良かったが店にあったの白い胡蝶蘭は大きなものだったので少し小ぶりの薄紫のもの(調べたらミディ胡蝶蘭というらしい)にした。この大きさなら部屋に飾っておいても違和感がない。
朝一番、妻に手渡したら大喜びだったので、こちらもうれしくなった。
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」なんだそうで、さらに色によっても違い、白は「純潔」「純粋」。ピンクは「あなたを愛しています」。紫は「誠実」「尊敬」だという。
結婚式のお祝いなら白い胡蝶蘭、プロポーズならピンクの胡蝶蘭を贈るのがいいだろう。
結婚しているカップルなら「誠実と尊敬」を現す紫がピッタリだ。
花言葉を知らずに贈ったのだが、期せずして良い選択だったようだ。
さて、来年は何にしようかな。