仮免許試験、第二段階へ

妻が仮免許の試験を受けるために免許センターに行った。
前回は筆記試験の点数が80点だったので第二段階の技能試験に進めなかった。
今回は見事第一段階の筆記試験をパスし、第二段階の技能試験に臨むことができた。

第二段階の技能試験は実際に自動車に乗って指定されたコースを走って採点される。
試験の1時間ほど前に指定コースを口頭でAコースで行うといわれた。
試験用の控室に行くとコースの図がいくつも並べられていて、Aコースも何種類かあった。
私がその中で、同じ仮免許以外のAコースの図を見て、コースを実際に歩きながら妻に説明するというとんでもない失敗をしてしまった。

試験官が来て本来のAコースを説明。そのコースには踏切や坂道なども含まれていた。

結果として第二段階の試験はパスできなかった。
責任の一端は私にもある。というのは踏切の場所が分かりにくく、妻は踏切を認識できずに一時停止や安全確認をせずに素通りしてしまったことも含まれていたからだ。

仮免許の技能試験のポイントは、安全確認をしっかりすること、メリハリのある走行(速度を出すところでは既定の速度で走り、カーブなど徐行する箇所は時速10キロ以下まで速度を落とす)をすること。合図を確実にすることなどがある。

次回の技能試験までに、妻がこの点に留意して運転できるように練習するようにしよう。
まあ、今回は技能試験がどのようなものか体験する意味もあったので、パスできなかったのは残念だったが意味はあったと思う。

次回の試験は予約が詰まっていて12月1日となった。
次は私が試験コースを間違わないようにして、しっかり予習できるようにします。

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