妻だけブースター接種をする

妻が昨日新型コロナワクチンの3回目(ブースター)の接種をした。
1回目と2回目は集団接種会場だったが、3回目以降は市内の指定病院で受けることが出来るようになった。
以前に比べると便利にはなったが、病院によって接種できる曜日や時間が指定されているので、妻の休みの日に合わせた病院を選ぶのに少々手間がかかった。

指定された11時45分に龍ケ崎市駅前の山村医院に行き、接種が終わったのが11時52分。接種後15分の待機時間があったので病院を出たのは12時7分だったのでスムーズな接種だった。

フィリピンの入国条件はかなり緩和されていて、3回目の接種を受けていれば新型コロナの陰性証明が必要なくなったので、これで妻は普通に帰国できる。

政府のキャンペーンが奏を効したのか、3回目のワクチン接種をした人の割合もかなり増えている。

上の表は首相官邸のホームページで公開されている5月30日現在の接種状況だ。
これを見ると3回目のワクチンをした人は6割近くで、65歳以上に限るとほぼ9割の人が接種済みだ。都道府県別では秋田県の接種率が一番高く68.7%で、最も低いのは沖縄県の43.6%だ。
茨城県は62.9%なので全国平均を少し上回っている。
年齢階層別で見ると、妻の年齢の30歳台は全国平均が44.7%、茨城県は49.1%。私の年齢の65歳~69歳の全国平均が82.0%、茨城県は83.4%となっている。

データを見ると結構な割合の人が3回目のワクチンを打っているのがわかる。
特に65歳以上の接種率が異常に高い。驚くべき高さのいうのが私の感想だ。

ブログで前に書いたように、私は3回目のワクチンを打つつもりがない。
とはいっても、9月に予定しているフィリピン渡航時点で3回ワクチン接種をしていない人に課せられている陰性証明が必要な場合、8月末までに打つかもしれない。
陰性証明をとるのに手間もお金もかかるし、万一陽性と判断されたら飛行機に乗れない。こうしたリスクを考えると3回目のワクチンを打つほうが得策ではある。

ともかくできるだけ早く入国規制がなくなることを期待している。

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