寒さの中、梅が咲いた

仕事で東京木場に行ったら、遊歩道で梅の花が咲いていた。
咲き始めたばかりで多くは蕾だ。
このところ寒い日が続いているが、季節は着実にめぐっていて春も遠くないことを梅の花は知らせてくれる。

もっとも本格的な梅の季節は2月中旬からで、「令和」の典拠となった大伴旅人が開いた梅の宴も2月下旬のことだ。

関東で積もるほどの雪が降るのは1月下旬から2月。なので今年は雪を被った梅の花がみられるかもしれない。

昨日の最高気温は15度と季節外れの暖かさだったが、今日は7度と寒く寒暖の差が激しい日が続いている。
今日の夜から明日の朝にかけて雪になるという予報もあり、春はまだもう少し先。

昨年妻の父が亡くなったこともあり年賀状を出さなかったので、年賀状をもらった方に「寒中お見舞い」を出した。
コロナ禍で外出を自粛するように呼びかけられているし、寒いときはこの絵の猫のように炬燵でのんびり昼寝をするのがよいのだが、私は今日明日は外での仕事。
寒さに負けず頑張ることにしよう。

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