投票したい候補がいない

今日は第26回参議院選挙の投票日。

国民民主党を支持しているので比例については投票する人が決まっているが、選挙区については決めかねている。

国民民主党と立憲民主党がともに推薦している候補者がいるので、その人に投票しようかと思っていた。ところが候補者にアンケートした回答をみると立憲民主党よりだ。
候補者本人はUAゼンセン傘下の労働組合の出身で、その枠で連合茨城の委員をしているようだ。
だから本来なら国民民主党から出馬するのが筋だろう。
立憲民主党が独自候補を出せなかったのか、連合が主導したのかわからないが無所属での出馬になった。

その結果、候補者のアンケートの回答では憲法改正反対、防衛力増強についても消極的だ。
これでは投票したくても投票できない。
ただ、候補者を責めるなは酷な気もする。おそらくアンケートも選挙対策を担当する連合茨城が各方面に慮って回答したに違いない。

そんなわけで投票する候補者を一から選びなおすことになった。
今回ほどだれに投票しようかと悩むことはなかった。
最後は消去法で候補者を絞って投票することにした。

わたしにとって、厳しい選挙となった。


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