抗原検査の結果やいかに

新型コロナに対する日本政府の対応は後手後手に回っている。
中国の武漢が感染によるロックダウンが始まったのは2020年1月23日。中国からの日本への上陸拒否が本格的に始まったのが4月だ。その間多くの中国人が入国していたので日本国内で感染が広がるのは明らかだった。

その後日本でも感染者が増え、いま第7波の感染が広まっている。すでにウィルスの弱毒化が起こっていて、感染しても症状がなかったり、あっても重症化する人の数は少ない。
それでも感染症第二類相当に分類されているので、感染が確認されたら就業制限や外出自粛が求められている。職場で陽性者が出ると周りの人も検査され、陽性となったら就業ができなくなるので、仕事が回らなくなる。警察署や消防署などだとその影響は大きい。

妻の勤める工場でも陽性者が何人か出たらしく、月曜日(8月29日)全員が検査を受けるよう指示された。検査キットは市販されているということだったので、近くのドラッグストアのウェルシアに電話したら5セット入りの検査キットならあるという。値段は6,600円くらいだ。5セットもいらないので妻が会社に相談したら、1セット夕方駅まで持ってくることになった。(妻は公休日だったので)

さっそく検査キットを開封し、YouTubeで検査方法を確かめながら検査開始。

妻が検査したのは一番左のKO264

検査に要した時間は20分程度だった。結果は陰性。妻が陽性なら私も感染している可能性が高いのでほっとした。ただ私自身は風邪と変わらないと思っているので陽性でも気にしないが。

政府の判断がもっとスピーディーなら、こんな検査もせずに済んだのだが。
世論ばかり気にせず、しっかりとリードするのが政治の役割ですよ「検討士、岸田さん」

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