新しいテレビが来た

3年前に買ったシャープのテレビが先週の月曜日に突然電源が入らなくなった。ネットで調べて主電源のスイッチを触ったりコンセントを抜いたりしたが、うんともすんともいわない。修理に出そうと思ったが、修理代金や送料、送るための梱包などを考えると少なくとも4万円程度はかかりそうだ。しかもその間テレビが見られない。

そこで、痛い出費ではあるが新しいテレビをAmazon で買うことにした。地上波のテレビはほとんど見ないし、NHKの受信料もできれば払いたくないのでモニターディスプレイでもいいと思っていた。実際テレビで見るのはAmazon prime videoやNetflixばかりだ。

これまで使っていたシャープの液晶テレビは60インチで4K対応だったので、できればサイズは落としたくないがモニターディスプレイには適当なものが見当たらない。それでスマートテレビにすることにした。

65インチで手ごろな価格のものがあった。不思議なものでつい先日ハイセンスというメーカーの記事を読んだばかりだった。中国のメーカーだが東芝のテレビ事業を買収し、コストパフォーマンスに優れていると書かれていた。しかも9万円を切る価格。おまけにAmazon prime videoにも対応している。

シャープのテレビはNetflixには対応していたがAmazon priem videoは対応していなかったので、Ultra HDプレイヤーを経由してみていたが、テレビの操作だけで見られるのは便利。

昨日の午後、ヤマト運輸が商品を届けてくれた上に設置までしてくれた。手際も良くさすがヤマトだ。これまで使っていたテレビは引き取ってもらった。その費用はAmazonに支払い済みだが家電リサイクル法でリサイクル券を購入しなければならない。テレビの大きさやメーカーで若干金額が異なるが、今回私が支払ったのは2,970円だった。

その時ヤマトの人から聞いて初めて知ったのだが、有機ELのテレビは家電リサイクルの対象外らしい。その場合廃棄処分となるとのこと。平成29年度に経済産業省が外部委託で行った調査報告書を読むと、有機ELモジュールの再商品化が難しいため対象外になっているようだ。

新しいテレビの使用感はしばらく使ってからブログに書きたいと思う。

スマートテレビなので妻のYouTubeも観ることができる。それも楽しみだなあ。

おすすめの記事