2022年ももうすぐ終わり。
五黄の寅年は荒れる年らしい。前回の五黄の寅年は36年前の1986年で、確かに記憶に残る大きな出来事があった。
1月にはスペースシャトルのチャレンジャー号が打ち上げ直後に爆発し乗員が全員なくなるという事故があった。
2月にはフィリピンのマルコス大統領がアメリカに国外脱出しアキノ大統領が新大統領になったエドサ革命が起こった。
4月にはソ連のウクライナでチェルノブイリ原発で爆発が起こる。
6月にはFIFAワールドカップで西ドイツを破ってアルゼンチンが優勝している。
今年2022年は2月にロシアがウクライナに侵攻。5月のフィリピン大統領選挙でボンボン・マルコス氏が当選。
7月安倍元総理が暗殺された。9月、今年在位70周年を迎えたエリザベス2世がなくなった。
10月に中国の習近平がチャイナセブンといわれた集団指導体制を事実上壊し独裁体制となる。
12月FIFAワールドカップで36年ぶりにアルゼンチンが優勝。
ウクライナ戦争に始まりサッカーのワールドカップに終わった今年を表す漢字は「戦」だった。
我が家に限ってみれば平穏で幸せな年だった。3年ぶりにセブ島に行ったのも良い思い出だ。
ウクライナ戦争はまだ続いていて和平の道筋は見えていないが、来年はできるだけ穏やかな年になってほしいと願うばかりだ。