東京入国管理局で更新許可申請

昨日は妻と二人で品川の東京入国管理局へ行って、在留許可の更新申請手続きをしてきた。

更新は2回目で、今回は有効期限5年で更新の申請をした。
通常の有効期間は1年だが、2回目の更新なのでダメもとで5年間の有効期間の許可を求める内容で申請してみた。

5年で申請しても実際には良くて3年の有効期間しか認められないらしい。

3年や5年という有効期限が認められる条件は、「日本人の配偶者等」の場合、婚姻関係がこれからも続くことが見込まれること。安定した世帯収入があること。主たる生計維持者が税金の滞納をしていないこと。生活基盤がしっかりしていて生活の継続性があると認められることなどがあるそうだ。

入国管理局が毎年婚姻関係を調べなくてもよいと判断した場合、3年もしくは5年の有効期間となる。

3年か5年かの判断基準に子供の有無や学齢期の子供の場合きちんと学校に通わせていることなどがあるらしい。

我が家の場合子供がいないので、認められたとしても有効期間は3年までだと思う。

いずれセブ島に移住するにしても、在留許可は長いほうが良い。
出来れば永住許可が取得できれば越したことはない。そうすれば私が死んだ後も妻が引き続き日本で生活ができる。

入国管理局にはマニュアルがあるらしいが、一般に公開されていないので申請する側としてはどのように環境を整えればよいかわからないが、普通に生活していれば少なくとも在留許可がでないことはないだろう。

許可申請の結果は1か月程度で通知が届く。
その通知を持参して再度入国管理局に行き更新された在留カードを受取ることになる。

手数料は4,000円。
逆に私がフィリピンで配偶者ビザをもらう場合の手数料は11,200ペソ。日本円で約25,000円。圧倒的にフィリピンの手数料のほうが高い。フィリピンでよくある外国人価格なのかもしれない。

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