バレンタインデー。花より現金だって

2月14日はバレンタインデー。

日本では女性から男性へチョコレートを贈る日。

朝一番、妻が私にチョコレートをくれた。
フィリピンでは男性が女性にプレゼントを贈る日なので、これまで妻からプレゼントをもらったことがなかったが、日本に来て6年め、ついに妻も日本人化したのだろう。
午前中に柏の高島屋に行ったら案の定チョコレート売り場は大盛況だった。

フィリピンの男性から女性に贈るプレゼントの定番は花だと思っているのだが、女性が期待しているのはどうも花ではないようだ。

フィリピンの調査会社SWSが対面でアンケートをとったところプレゼントしてほしいもの上位3つは次の通りだったそうだ。

1.お金 (19%)
2.愛のある交際 (11%)
3.花 (10%)

お金が一番というのは夢がないと思うが、一般的に男性より女性のほうが現実的なのでわからないでもない。
お金で「愛」は買えないというけれど、女性の「歓心」を買うことはできるのだろう。

同じ調査でカップルに「今の幸福度」について聞いたところ、「とても幸せ」と答えた男性が76%なのに対し、女性は67%と9ポイントの差があったそうだ。この男女間のギャップも気になるところ。
男性が思っているほど女性は幸せと思っていないとすると、男性側がもっと努力する必要があるのかもしれない。

妻へのバレンタイン・デーのプレゼントは定番の花だったが、お金のほうが良かったのかな?


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