会社を辞めたあとの仕事

私が勤めている会社の定年は60歳で、それ以降65歳までは定年嘱託社員で働くことができる。
今年10月で65歳になるが、1か月早い9月末で契約を終了することにしている。
その後はどんな仕事をしようか考えているところだ。
衣食住に関しては年金で賄えそうなので、あまり無理をせず貯蓄に回せる収入を確保するための仕事を探そうと思っている。

同時に移住後も続けていける生きがいになるような仕事を見つけたい。

どんな仕事が生きがいにつながるか、それを見つけるヒントとなるのが上の図だ。
好きなこと、得意なことで社会が必要とすること、そして当然ながらそれで収入を得られることが条件だ。
収入はいってみれば、その仕事が誰かの役に立っているというバロメーターといえる。
当然それは仕事を継続していくためのモチベーションとともにやりがいにもつながっていく。

大学を卒業してこれまで42年間、会社に雇われて働いてきた。
仕事で生きがいを得られていた時期もあったし、そうでない時期もあった。
いま振り返ってみると、まずまず幸せな会社勤めだったと思う。

とはいっても組織の中で働くわけだから、好きな仕事や得意な仕事ばかりでなかったのも事実だ。
だから会社をやめた後の仕事は自分が本当に打ち込める仕事をしたい。

そんなわけで、すこしずつ試行錯誤をし始めていることがある。
それがこれから先、私の天職ともいえる仕事になるかどうかはまだわからないが、年内には目に見える形にしていこうと思っている。

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