先日妻が冷蔵庫の電灯がつかないといってきた。
たしかに冷蔵庫の扉を開けても庫内灯が点灯しない。
この冷蔵庫を買ったのずいぶん前なので寿命が来てもおかしくないので「冷蔵庫を買い替えよう」といったら、妻が「冷蔵庫は壊れていないからもったいない」という。
たしかに冷蔵機能がダメになっているわけではない。ということで庫内の電球を取り換えられるか調べると出来るらしい。
冷蔵庫の扉の内側の銘板シールを見ると、確かに庫内灯の規格が書かれている。
さっそくグーグルで検索すると製品がみつかった。
一番安いのはヨドバシカメラだった。秋葉原の店舗に在庫があるので会社帰りに買いに行こうと思ったがネットショッピングで届けてくれるらしい。しかも送料無料とある。
電球の値段はたったの144円だ。それなのに送料無料だなんて・・・。しかもゆうパックで送られてくるようだ。
Amazonもプライム会員なので送料無料だが、それでも出品者によっては値段が安いと他の商品と合わせて2,000円以上の買い物でないと買えないなどの制約がある場合がある。
今回はじめてヨドバシドットコムで買い物をしたのだが、それでも送料無料というのは驚いた。
もっとも今回の買い物でヨドバシドットコムは私の情報(メールアドレスや住所、クレジットカード)などを入手できたのだから、その情報料と考えれば十二分に元は取れるのかもしれない。
先週の金曜日に届いたので電球を取り換えると庫内が明るくなった。
わが家の冷蔵庫は2003年製なので、かれこれ18年使っている。
妻が11歳のころに買ったことになる。
フィリピンの家電製品は頻繁に故障し使えなくなるらしい。
製品そのものの問題なのか、電力事情(頻繁な停電や安定しない電圧など)なのかわからないが、
移住したら少々高くても家電製品は日本のメーカーの製品を買うほうが良いと思う。
今回送料無料だったこともあり、電化製品はAmazonだけでなくヨドバシドットコムで買うのもいいかなと思っている。
まんまとヨドバシドットコムの策略に嵌まったのかもしれない。