年金相談センターに行ってきた

昨日は柏にある「街角の年金相談センター」に行ってきた。

用件は加給年金の申請を行うためで、62歳になったとき年金事務所で特例年金の申請をしたのだが、その時はまだ妻と結婚していなかったので、当然のことながら加給年金の手続きはしていなかった。

今回65歳となって正式に老齢年金を受け取る手続きと同時に加給年金の手続きをすることにした。

加給年金は老齢年金受給開始時点で扶養する家族、65歳未満の配偶者や18歳未満の子供がいる場合支給される。いってみれば扶養手当のような性格のものだ。

あらかじめ手続きに必要な書類は電話で聞いていたので手続きはスムーズに終わった。
提出した書類は、①戸籍全部証明書(婚姻状況を確認するため)②世帯全員の住民票の写し(同居しているかどうか確認するため)③妻の非課税証明書(生計維持されているかどうか確認するため)の3点。
念のために私の年金手帳と妻の年金手帳。二人のマイナンバーカードを用意していったが、こちらはすでに年金事務所で把握していたので使わなかった。

予約をしていたので10分程度で手続き完了。
これで私が生きていれば妻が65歳になるまで加給年金が支給される。その額年間390,500円。月にすると32,541円なのでありがたい。

そういえば妻と私の年金手帳の色が違う。妻はブルーで私はオレンジ。
調べると平成9年1月以降に資格取得した人の年金手帳はブルーになっているそうだ。

年金相談センターに行ったあと、今アルバイトをしている会社に挨拶。
現在ハローワークで求職活動をしていることを話す。就職先が決まったらアルバイトを続けることができないのであらかじめ話をしにいった。
アルバイト先ではフルタイムの内勤の仕事も検討しているとのこと。ただし時期が未確定なこともあり、正式にオファーが来たら考えることにする。

その後一社面接。すぐにでも採用できるとのこと。ただしシフト制で終業時間が20時30分になる日がある。
そうすると自宅に帰る時間は21時30分になる。普段はもう眠っている時間だ。
勤務場所は駅に近く、週4日の勤務も可能で仕事内容も問題ないと思うが終業時間だけが問題。
毎日というわけではないにしても、妻と夕食を一緒に食べられない日が出てくる。
日本人ならなんとも思わないかもしれないが、フィリピン人にとって家族で一緒に食事をすることも重要だ。

家で妻にそのことを話すと、案の定却下された。まあ当然の反応。
妻は私が仕事をすることにもあまり乗り気ではないが私は少なくとも70歳までは働くことにしている。

というわけで、職探しは継続していこう。

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