龍ヶ崎市役所の税務課から封書が届いた。
開けてみると市民税の納付書が入っている。
今年の市民税の通知はアルバイト先から既にもらっていて、今年はずいぶん安くなったと喜んでいたのだがどうもそれは賃金に関する市民税だけだったようだ。
通知によると、年金収入にも市民税がかかり、本来は年金から特別徴収されるようだ。ただし初年度の半年分は特別徴収には間に合わないらしく普通徴収となると書かれていた。6月と8月に直接支払わないといけない。
支払いは直接市役所に払ってもいいし、振込用紙で銀行や郵便局、コンビニで支払ってもいいが、最近はスマホからも支払いができるらしい。どこにも行かずに納付できるのでさっそくQRコードを読み込んで納付した。
4月(実際には6月支給)の年金からすこし年金額が増えたと喜んでいたが、しっかり住民税も徴収されるのだから、世の中は甘くない。しかも収入が増えたので、今年度の介護保険料も1段階上がって年額が92,200円になる。
国民の義務とはいえ、税金や社会保険料の負担もばかにならない。国は理由をつけては増税しようとするが、可処分所得が減ると景気には悪影響を及ぼすことを忘れないでほしいものだ。