熊本・福岡の旅から帰って、妻がYouTube動画を編集するのでAdobe premiere proを使ってもらうことにした。
新しいパソコンを買ったのもpremiere proが動作する環境のためで、CPUもグラフィックカードも動画編集に充分対応できるスペックになっている。あとは良い動画素材を準備してソフトウェアをどう使いこなすかだけだ。
これまでもPhotoshopやIllustrator を使っていたが動画関連のソフトは今回が初めて。なので右も左もわからない。しかも他のAdobeソフトと同じように機能がたくさんあり、使いこなすようになるにはそれ相当の経験がいる。
以前はわからないことは参考書やGoogle先生で調べていたが、動画の場合Youtubeのお世話になることが多い。文字情報より動画の方が圧倒的にわかりやすいからで、初心者向けから高度なものまで結構たくさんあるので大変助かっている。
premiere proを使った妻のYouTube動画は一応完成したのでアップロードするためにH.264形式で書き出して(レンダリングというらしい)保存した。レンダリングに20分ほどかかった。この間パソコンのファンの音が一気に上がって負荷がかかっているのがわかる。編集の時だけでなくレンダリングのことも考えるとパソコンのスペックは高い方がよいという理由が実感としてわかった。
今回アップした動画では字余りならぬ音余りがあって、動画終了後も音楽だけが流れたようだが、これも設定することで時間内に音楽が自然に終わらせることが出来るようだ。
文字タイトルや画面の転換をスムーズにするには同じAdobeのafter effect を使うとより完成度の高い動画ができるので、試行錯誤しながら習得していきたい。
妻も結構探求心が旺盛なので、きっと私よりも早く習得してよい動画を作ってくれるものと思う。負けないように私も頑張ろうっと。