AKGのマイクC214購入

このところ音響関係のものを購入することが多い。

PCのモニタースピーカーを買ったのに続き、先日はAmazonのスマートスピーカーecho studio2台購入。
さらに今回はAKGのC214を注文した。

それぞれ購入理由があるが、今回のマイク購入はこれまで使っていたAKGc3000Bのサスペンションホルダーが壊れたからだ。

修理しようとしたがマイクの重さに耐えられず、ホルダーだけを買おうと思って探すと8,000円もする。
車の部品と同じで、製品購入ではおまけみたいなものでも単品で買うと高くつく。

調べると同じAKGのマイクC214が手ごろな価格でしかもマイクホルダーは壊れたものと同じなのでC3000Bにも使える。Amazonのポイントも溜まっていたので思い切って購入することにした。

このAKGのマイクはいかにもレトロ風なデザインで昔憧れていたマイクを彷彿とさせる。
こういう形のマイクが昔から欲しかった。

これまで持っていたC3000Bは高音域に金属質のややシャリシャリ感のある音で、ミキサーのイコライザーで高域をカットするとちょうどいい感じの音になる。
AKGのマイクは全般に高音域に特徴がある。アコースティックギターの録音などには最適で、ゾクッとするような音で録れる。

スタジオ録音で定評のあるAKGのマイクなのでハズレはないと思うが、こればかりは実際に購入してみないとわからない。

ネットやYoutubeを見るとC3000Bに比べると柔らかい音のようだったので、迷った末に購入することにした。

今日録音してC3000Bと比較すると、高音域の金属質な音はなく全体にふくよかさがある。
私の声質にはあっているようだ。

これで音響関係で必要なものはそろったので買い物もしばらくはストップして、じっくりと使い込んでいこうと思う。

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