11月25日金曜日から里帰りする妻に同行してセブ島に行ってきた。
私は仕事もあるので29日火曜日には日本に戻ってきたが、妻は12月7日まで滞在する予定だ。
旅行と違い、あれこれ済ませないといけない用事もあるので結構忙しい。
私が同行している間は主に家族サービスがメインとなった。
25日早朝6時02分の電車で成田空港に移動。7時30分すぎに成田空港に到着し予約していたレンタルWiFiをピックアップ。以前は対面で受け取っていたが、今回は無人のレンタル機械のQRコードをスマートフォンで読み取ってスロットからWiFiルーターを抜き取る。便利だがスマートフォンが無ければWiFiのレンタルもできない。
続いてJALの自動チェックイン機でチェックイン。なぜか妻はチェックイン機では受け付けられずカウンターに向かう。その間私はスーツケースを手荷物自動預入機に投入。ここで問題発生。預入荷物は1個あたり23キロまでなのだが、24キロだったので機械が受付拒否。
前々日に自宅で量った時は19キロだったので問題なかったはず。その後、妻のフィリピン人の友達から預かったお土産をスーツケースに入れたようでその分がオーバーしたようだ。
そこで空港でスーツケースの中身を機内持ち込みのバッグに移し替える。なんと1キロ入りのチョコレートの袋がいくつか出てきた。これでは重量がオーバーするわけだ。
再度自動手荷物預入機に投入したら22キロで受付完了。
なお今回は自動手荷物預入機の手前でフィリピン入国に必要なeARRIVAL CARDのQRコードと帰りの飛行機の予約書の提示が求められた。いつもは往復とも同じ航空会社を利用しているのでチケットの予約書の要求はなかったが、今回は帰国便がチェジュ・エアなので確認が必要だったらしい。担当者が不慣れだったのかもしれないがチェジュエアの予約確認に手間取ったこともあり、普段はすんなり進むチェックインに時間がかかってしまった。
時間通りに成田空港を離陸し一路マニラへ。ほとんど揺れもなくビデオを見たり機内食を食べたりしてのんびりと過ごせた。
ニノイ・アキノ空港でe ARRIVAL CARDのチェックがあったもののスムーズに入国検査場進む。到着便が重なると長蛇の列ができるのだが、今回はガラガラ。着陸から入国完了まで10分かからなかった。
到着ロビーでターミナルバスにも待たずに乗れたので懸念していたターミナル1からターミナル4までの移動もスムーズだった。
フィリピンのLCCは遅れるのが常態なので、今回も覚悟はしていたものの案内がほとんどないのでどのくらい遅れるのかわからず。結局私たちの乗ったエア・アジア777便は50分遅れで離陸した。
セブ・マクタン空港で出迎えの家族と会えたのは18時少し前だった。
久しぶりのセブ・マクタン空港の国内線ターミナルは改築されていた。以前は地方のバスターミナルのようで薄暗い感じだったが、ショッピングエリアも明るくきれいになっていてちょっとビックリする。
妻の弟の運転する車に乗り込み夕食をとるためにSMシーサイドまでドライブ。今年の4月に開通したセブ・コルドバ連絡高速道路(CCLEX)を渡る。すでに暗くなっていたので周りの景色が見られなかったのは残念だった。
空港から高速道路までのアクセス道路が整備されておらず、しかも金曜日の夕方で多くの人たちが行きかう町の道を通っていくので時間がかかった。
それでも、以前のようにマンダウエからセブ市街地を抜けていくより1時間以上時間短縮できたと思う。
SMシーサイドで家族〈11人)で夕食。21時少し前にレストランを出て峠を越えてトレド市のホテルにたどり着いたのは22時30分をまわっていた。