ChatGPTを使ってみた

少し前からChatGPTについてネット上でよく話題になるようになった。
そこで遅まきながらアカウントをつくって試してみることにした。

ビサヤ語が分かるとどうか訊いてみた。わかるようなので「愛している」はビサヤ語で何というか尋ねると上記のように回答してきた。

妻に訊くとChatGPTの回答は正しいとのことだったので、ChatGPTはなかなか使える奴だと思った。

ネット上では誤った回答をすることも多く報告されているので、全く知らないことを訊く場合は注意が必要だ。ビサヤ語に関しては妻がいるので、すぐに正誤がわかる。

このブログの英訳はDeepLを使って重宝している。日本語を書く場合主語を書かないことが多いので、日本語英語に翻訳する場合、主語を明確にしておくことが欠かせない。ChatGPTを使うにあたっても質問する側がなんらかの情報を補ってやる必要があるのではないかと思う。

それにしても技術は日進月歩。ただし注意しないと人間の持つ能力の退化につながる。たとえば携帯電話が普及するまではよく架ける電話番号は覚えていたものだが、今は自分の電話番号も忘れがちだ。
パソコンで文章を書く(打つ)ようになって、いざ字を書くときに、とっさに漢字が書けないこともある。

技術は技術として利用しながら、人間の持つ能力も伸ばしながら補助的に使うことが何よりも大切になると思った。

おすすめの記事