society とばっちり 2022-02-27 ウクライナの都市オデッサ沖の黒海を航行していた愛媛の船会社の貨物船「ナムラ・クイーン」がロシアのロケット弾を受け、フィリピン人乗組員が負傷したと報道された。 誤爆ということなのだろうが、撃たれたほうはたまったものではない。ウクライナでの誤爆で最も悲劇的なのは2014年にオランダのアムステルダム空港を飛び立って、マレーシ...
society つよく、やさしく、たくましい日本に 2022-02-26 ロシアが隣国ウクライナに軍事進攻を始めた。2014年にウクライナの構成国家だったクリミア自治共和国をロシアが併合し、その後もウクライナ東部の州でロシア系の住民の独立運動にともなう戦闘が続いていた。一時期停戦合意ができていたようだが散発的な武力衝突は日常的にあったらしい。つまりウクライナは内戦状態にあった。 ロシアがウク...
food アサリよ、おまえも中国産か 2022-02-23 熊本産という表示だったのが実は中国産だったアサリ。報道があって一時期スーパーから姿を消していたが中国産と表示されて売られていた。 産地偽装というのは以前からあるのでそう驚きはしないが、海産物でよく購入していたものなのでだまされたと思った。 スーパーで買い物をするときにはどこで獲れたか確認しながら購入している。それは獲れ...
money 年金生活者には重い税と社会保険 2022-02-21 2月15日に初めて満額の年金が振り込まれた。振り込まれた金額は年金額として確定した計算したものよりも少なかった。それは所得税が控除されていたからで、今後はさらに介護保険料や年金所得に応じた住民税も控除対象となり特別徴収されるようになる。 もっとも住民税は前年の所得に対して課せられるので、今年は年金から控除されない。私の...
diary イヤホンを新調した 2022-02-18 電車通勤をはじめてまたスマホで音楽を聴くようになった。 BoseのヘッドホンQuietComfort25を使っていたこともあった。 ノイズキャンセリング機能が素晴らしく今でも飛行機に乗るときには愛用している。ただ電車通勤だとヘッドホンは大げさな気がする。もっともイヤホンからの音漏れは気にしないでいいので、大きな音でも安...
diary 私たちのバレンタインデー 2022-02-15 昨日はバレンタインデーだった。我が家にとってバレンタインデーと結婚記念日、誕生日そしてクリスマスは特別な日だ。 フィリピンのバレンタインデーは男女ともに相手に愛を伝える日で、特に男性は女性に赤いバラの花をプレゼントするのが定番らしい。なので私もフィリピン式に花を贈ることにしている。これまでは生花をプレゼントしていた。で...
Life 老後って何歳から? 2022-02-09 ある年齢になると老後資金が心配になる人が多くなる。若い時には自分が年をとったことを考えることはないし、そもそも年老いた自分を想像することすらできないと思う。 会社勤めだと50歳を超えて定年が近づくと、少しずつ自分の老後について考えるようになるのではないかと思う。私の場合55歳くらいから何となく老後のことを意識し始めた。...
house 地主が土地を分譲で売ってくれることになった 2022-02-07 バケーション・ハウスを建て始めるにあたって、土地を購入したうえで家を建てないと後々のトラブルになる可能性があるので地主に話をしてもらった。 土地のオーナーは家を建てるエリア一帯を買うのなら売るといっていた。金額は100万ペソ。妻と話して2年後に買おうと話をしていたのだが、昨日妻の兄弟から連絡があって分譲で売っても良いと...
travel いつまで続く日本の鎖国 2022-02-06 2月10日からフィリピンでは観光旅行で訪れる外国人が一定の条件を満たせば入国可能になった。その条件は①ワクチン接種が完了していること(ワクチンパスポートが必要)②パスポートの有効期間が6か月以上あること③フィリピンを出国する飛行機のチケットがあること④フィリピンに渡航する前48時間以内の陰性証明があること⑤35,000...
Life 大切な話し(遺族年金) 2022-02-01 何事にも終わりがあるものだ。「さよならだけが人生だ」といったことばが身に染みる年齢になった。いま65歳で自分ではまだ若いつもりだが遠からずこの世から「さよなら」する日が来ることは確かだ。 年末に妻の従姉妹のスイス人の旦那さんが亡くなった。スイスの年金制度がどうなっているのかわからないが、残された従姉妹は専業主婦だったの...