マイナンバーカードで受診

マイナンバーカードの交付率はおよそ7割に達し、健康保険証としても使えるようになった。
当初は病院の窓口にマイナンバーカードの読取り機がないところが多かったが、急速に導入する病院が増えてきたようだ。

妻の肩の痛みが取れないので牛尾病院に連れて行ったマイナンバーカードの読み取り機が設置されていた。念のために保険証も持っていたが、結局保険証を出さずにマイナンバーカードで受診することができた。

マイナンバーカードをめぐってはトラブルも生じていて、コンビニの複合機でマイナンバーカードを使って住民票をとったら、他人の住民票が発行されたという事案も報告されている。この件はシステム上の不備だった。
健康保険証についても、誤った情報が登録されたりもしている。このケースは全国健康保険協会が保険証番号を入力する際にご入力したのが原因らしい。
まあ、人間のすることだからミスはやむを得ないところではあるが、チェック体制を整えれば防げることだ。

新しいシステムを導入したら多少の不具合は出るものだから、原因と対策を講じてもらえばあまり目くじらを立てることもないと思う。

病院はマイナンバーカードが使えたが、隣の処方箋薬局では保険証の提示を求められたから当分はマイナンバーカードと保険証の両方を持参したほうがよさそうだ。

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