Cebu 小学校の新年度が始まった 2021-09-16 サンスター・セブ新聞に「1,300万人の生徒が学校に戻ってきた」という見出しの記事が載った。 いよいよフィリピンでも学校での授業が再開されたのかと記事を読んでみると、対面式の授業が再開されたのではなく学校の2021-2022年の学年度が始まったということだった。 日本は昨年2月中旬から一時期学校が休業となったがいまは通...
Cebu 移住後の車について考えてみる 2021-07-14 セブ島に移住するために購入した土地はピナマンガハンという町にある。セブ市からは車で1時間20分くらいのところだ。 セブ島は南北に細長い島で、背骨のように山があってピナマンガハンはセブ市から峠を越えた西側に位置している。対岸はネグロス島で、ピナマンガハンの隣のトレド市からフェリーが出ている。 田舎町なので公共の移動手段は...
Cebu Lapulapu空港になる? 2021-05-01 今年はマゼランがセブ島にキリスト教を伝えて500周年で、先日そのことを書いたが、同時にマゼランがマクタン島の領主Lapulapuとの戦いに敗れてから500周年になる。フィリピン側から見ると戦勝記念500周年という節目の年だった。 4月27日にこれを記念した式典がマクタン島のLapulapu像の前で行われた。 Lapul...
Cebu 500周年を記念して 2021-04-14 1521年4月14日はセブ島にとってもフィリピンにとっても記念すべき日だ。モルッカ諸島を目指していたフェルドナンド・マゼラン提督は、この日セブ島のラジャ・フマボンにキリスト教徒としての洗礼を施した。 マゼラン提督の船隊は、一週間前の4月7日にセブ港に入港し空砲を放った後、ラジャ・フマボンのもとに使者を送り、大砲の音に驚...
Cebu フィリピンの住宅価格上昇中 2021-03-12 妻の実家があるセブ島ピナマガハンの土地を昨年購入した。セブ市の中心街からの距離が55㎞、車で1時間20分くらいの町で、対岸にはネグロス島がある。辺りには住宅が点在しているが椰子の木やトウモロコシ畑が広がっていて高い建物もなく、スーパーはトレド市までいかないとないという田舎だ。なので土地代はセブ市に比べると相当安いが、今...
Cebu JICAによるセブのインフラ整備 2021-02-28 年々発展を続けるセブ島。フィリピン第二の都市として高層建築もどんどん建っているが、それに追いつくインフラは整備が遅れている。特に朝夕の交通渋滞は激しい。しかも信号がほとんどないし、交通マナーもお世辞にもいいとは言えない。セブ市内では車の運転は絶対にしたくない。 セブ市内のホテルに宿泊して空港まで行く場合、早朝なら道も空...
Cebu 今年のストリートダンスは中止 2021-01-08 毎年1月の第三日曜日に実施されているフィリピン最大のお祭り「シヌログ」多くの人が参加して繰り広げられるメインイベントのグランドパレード中止が発表された。 シヌログのグランドパレードの見物客は海外からの観光客も含め100万人とも200万人ともいわれている。写真などを見るとラッシュ時の電車の中と同じように立錐の余地もないく...
Cebu セブの領事事務所が総領事館に 2021-01-07 今年の1月1日付でセブシティーの日本国在フィリピン大使館在セブ領事事務所が総領事館に格上げされた。 領事事務所はセブシティーのアヤラモールから目と鼻の先にあって、結婚手続きの書類を作成してもらうのに2回ほど行ったことがある。 ごく普通の雑居ビルだが1階には警備員がいて「どこに行くのか」聞かれ、領事事務所前にも警備員がい...
Cebu 移住はどちらがおすすめ? 2021-01-06 メールマガジン「まぐまぐ」で配信された栗原将さんの記事「2021年のアジア海外移住事情~タイ・フィリピン、リタイア生活の理想と現実」を興味深く読んだ。 現時点ではどちらの国も入国制限中なので移住は無理だが、これから移住を考えている人には参考になる記事だ。 タイもフィリピンも日本人からはそう遠くない東南アジアの国だ。私は...
Cebu スモールビジネス 2020-12-21 フィリピンで簡単に起業できるビジネスにサリサリストアがある。 サリサリストアというのは、いうなれば個人経営の小さなコンビニエンスストアのようなもので、生鮮食料品以外の食品や飲料、日用品(洗剤やシャンプー)などを売っているお店のこと。フィリピン全国でどのくらいあるか見当もつかないほど多くのサリサリストアがある。 どうして...