diary 寒さの中、梅が咲いた 2021-01-23 仕事で東京木場に行ったら、遊歩道で梅の花が咲いていた。咲き始めたばかりで多くは蕾だ。このところ寒い日が続いているが、季節は着実にめぐっていて春も遠くないことを梅の花は知らせてくれる。 もっとも本格的な梅の季節は2月中旬からで、「令和」の典拠となった大伴旅人が開いた梅の宴も2月下旬のことだ。 関東で積もるほどの雪が降るの...
diary それをつくれば、彼が来る 2021-01-18 ジョン・c・ボーグルの著書「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」を読んだ。 ダイヤモンド・オンラインで経済評論家の山崎元氏の記事を読むまで著者のことはまるで知らなかった。「バンガード」の創設者と書かれていたので、がぜん興味がわいた。それは私が唯一投資信託で購入しているのが「セゾン・バンガード・グローバルバランスファ...
diary 一周忌 2021-01-15 妻の父親が亡くなって昨日でちょうど1年。1944年8月24日生まれだったので74歳だった。1944年といえば太平洋戦争中で日本がフィリピンを占領していた時期にあたる。ドゥテルテ大統領が生まれたのは1945年3月28日なので、日本でいえば同学年になる。 虫が知らせたというわけではないと思うが、直前の1月6日にパスポートの...
diary 緊急事態宣言は必要か 2021-01-11 新型コロナの感染者が増えたため、1月8日に国は首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)緊急事態宣言を発令した。 この緊急事態宣言は新たな感染者を減らすために人と人との接触を減らす。つまり人の流れを少なくするのが目的らしい。 特に飲食店は午後8時以降の営業を自粛し、協力した店には一日当たり6万円を協力金として支給すると...
diary おだやかな元旦 2021-01-02 2021年元旦は妻と二人のおだやかな元旦となった。 快晴の朝、初日の出に手を合わせ今年を迎えられたことに感謝。 ゆっくり起きだしてきた妻と昨夜満腹で食べられなかった妻の手作りのケーキを食べる。正月元旦の朝食がケーキとは!フィリピンではニューイヤーにはケーキもつきものらしい。 昼は雑煮を作って、お節と一緒に食べる。 雑煮...
diary あけましておめでとうございます 2021-01-01 2021年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。 新年には今年の抱負を述べるのが通例だと思うが、私は毎年そのようなことをしてない。何が起こるかわからない世の中では、時々の状況に応じて生きていくことにしているからだ。 私は「行雲流水」という言葉が好きだ。 禅宗の修行僧のことを雲水と呼ぶのは「行雲流水」からきている...
diary ふるさと納税でお節が届いた 2020-12-30 昨日ふるさと納税の返礼品のお節が届いた。 妻がお節の値段を聞くので、私が2000円と答えると「本当ですか? なぜそんなに安い?」という。 そこで「ふるさと納税」の説明をしようとしたが、私の英語力ではすぐに答えられなかったので「ブログに書くから読んでね」と伝えた。 それで外国人にもわかるように「ふるさと納税」について書い...
diary クリスマスに考えたこと 2020-12-26 日本人にとってクリスマスは宗教色がない年末のイベントだ。街にはクリスマスツリーが飾られ、ターミナル駅の構内にはクリスマスケーキの特売所ができ、デパートやスーパーではチキンのグリルが飛ぶように売れている。クリスマスプレゼントを贈る習慣も根付いている。 単なる年末のイベントにすぎない日本と違って、キリスト教信者がほとんどの...
diary 貴重な睡眠時間 2020-12-17 先日通勤時間のことを書いた。朝は始発の電車、帰りは品川始発の電車なので座ることができるので、以前のように立ちっぱなしで通勤することはなくなった。 海外の旅行客が驚くことの一つに、電車の中で眠っている人が多いことがある。特に通勤時間帯は顕著で、私の利用する電車ではほぼ9割くらいの人は眠っているように思う。 私も行き帰りの...
diary 黄昏・消化試合… 2020-12-14 9月末で役職を降りてごく普通の定年嘱託社員となって2カ月経過。 気が抜けない毎日から解放されて週休三日にも慣れてきた。実際には在宅勤務もあるので会社に行くのは週に3日だから通勤も苦にならなくなった。 一番変化があったのが仕事の内容で、補助業務がメインとなり、新し管理職からの相談などに応える以外は自分で仕事を作っていかな...