book 南の島へのあこがれ 2020-08-04 南の島に憧れるようになったのは、サマセット・モームの短編集『木の葉のそよぎ』を読んでからだと思う。 この短編集は南海ものと呼ばれていて、太平洋の島々、サモア、ハワイ、タヒチを舞台にした短編集で、「打ちふるえる一枚の木の葉によって、極度の絶望からわずかに分けへだてられた極度の至福、それが人生ではなかろうか?」というサント...
diary やっと夏が来た 2020-08-01 8月になって、ようやく晴れがもどってきた。今年の7月は大雨こそ降らなかったものの、ほとんど曇り空で雨も多かった。 ただでさえ新型コロナのせいで鬱陶しいのに、毎日鈍色の空が続いていたので今日の青空は本当にうれしい。 Cebuのオスロブでは今日からジンベイザメと泳げる施設の営業が再開した。とはいっても一日の入場者は1000...
Cebu Cebuとの出会い 2020-08-01 はじめてCebuに行ったのはいまから39年前の1981年7月だった。当時勤めていた先輩から誘われて、Cebuがどんなところかも知らず、ただ南の島で海がきれいだというので行ってみることにした。 福岡発の3泊4日の全日空のチャーター便のツアーで、飛行時間も3時間半くらいの手軽なものだった。それでもはじめての海外旅行で、けっ...